HP、次世代のGeForce Laptop GPUを搭載する最上位ゲーミングノートPC「OMEN MAX 16」を発表

　HPは1月6日（米国太平洋時間）、OMENブランドの最新ゲーミングノートPCとして「OMEN MAX 16」を発表した。次世代のGeForce Laptop GPUを搭載するとしており、GeForce RTX 50シリーズ（仮）が搭載される可能性が高い。

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　ディスプレイサイズは16型で、OLED（2560×1600ピクセル、リフレッシュレート最大240Hz）と、IPS液晶（2560×1600ピクセル、最大240Hz／1920×1200ピクセル、最大165Hz）を選択できる。画面占有率は88.91％となっている。

　本体サイズは約356.5（幅）×269（奥行き）×最薄部22.95〜最厚部27.5（高さ）mm、重さは約2.49〜2.69kgとなる。カラーバリエーションはShadow blackとCeramic whiteの2色。

　プロセッサは「Intel Core Ultra 9 275HX」（24コア、24スレッド）、「Intel Core Ultra 7 255HX」（20コア、20スレッド）、「AMD Ryzen AI 9 HX 375」（12コア、24スレッド）、「AMD Ryzen AI 7 350」（8コア、16スレッド）を選択できる。

　メモリは最大64GB（DDR5-5600）、ストレージは最大2TBを搭載できる。キーボードはテンキー付きのフルサイズで、専用ソフトウェアで設定可能なRGBバックライトを搭載している。パームレスト側にもRGBライトを搭載しているのが特徴だ。

　本体にはUSB Type-Cポートを2基（IntelモデルのみThunderbolt 4にも対応）、USB Standard-Aを2基、イヤフォンジャック、HDMI出力などを備えている。Webカメラは1080pで、Windows Helloによる顔認証も利用できる。

　ワイヤレス機能として、Wi-Fi 7とBluetooth 5.4、またはWi-Fi 6EとBluetooth 5.3に対応する。

　他にもゲーミング関連の話題として、AIで設定を自動的に最適化してゲームのパフォーマンスを最大化するソフトウェア「OMEN AI」（β版）や、Google TVを搭載した31.5型（3840×2160ピクセル、最大240Hz）のスマートゲーミングディスプレイ「OMEN 32x Smart Gaming Monitor」などを発表している。