河本ほむらが原作、チート持ちの転生者同士が殺し合う「異世界バトルロイヤル」1巻
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2025年01月07日 19:25 コミックナタリー
「シリアルキラー異世界に降り立つ 異世界バトルロイヤル」の単行本1巻が、本日1月7日に少年画報社より刊行された。「シリアルキラー異世界に降り立つ」の外伝にあたる作品で、スピンオフ元と同じく原作を「賭ケグルイ」などで知られる河本ほむら、作画を「BITTER」のヒロが手がけている。
【画像】「シリアルキラー異世界に降り立つ」1巻書影。河本ほむらは当初、一粒苺と名義を変えていた「シリアルキラー異世界に降り立つ」は、死刑に処された連続殺人鬼の男が、女神にその殺人衝動を見出され、「12人の転生者を殺しなさい」と命じられ異世界転生する物語。女神いわく、魔王を倒すために12人の転生者を異世界に招いたところ、魔王は撃破できたものの、12人の転生者全員が世界に害をなす“悪人”となってしまったという。元連続殺人鬼の男・シルキィは、女神の意思に従い転生者たちを手にかけていく。
「異世界バトルロイヤル」では、シルキィの転生前の姉である九鬼櫻子にスポットが当たる。彼女も弟に負けず劣らずの快楽殺人鬼だった。九鬼櫻子は異世界で、決して死ねない身体を持つ“聖女”ミリアと出会い、行動をともにするようになる。そんな折、女神によって転生者たちの殺し合い「異世界バトルロイヤル」の開催が宣言され……。チート能力者同士の殺し合いが始まる。
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