スーパーの再編加速か 米ファンドが「西友」の売却を検討　イオンなどが関心示す

アメリカの投資ファンドのKKRが傘下のスーパー・西友の売却を検討していることが分かりました。スーパー大手のイオンなどが、名乗りを上げているということです。

西友は国内におよそ240店舗構えていますが、去年、北海道の店舗をイオン北海道に、九州の店舗を地元のスーパーに売却しています。

国内のスーパーをめぐっては、セブン＆アイ・ホールディングスが、傘下のイトーヨーカ堂を売却する手続きを進めるなど、再編の動きが活発になっています。