湘南ベルマーレに所属するDF岡本拓也と、京都サンガF.C.に所属するDF三竿雄斗の両選手が、海外クラブへの移籍を前提とする手続きを進めていることを報告した。
1992年6月18日生まれの岡本は現在32歳。浦和レッズのユースからトップチームに昇格した後、V・ファーレン長崎を経て、2016年に湘南ベルマーレに加入。以降は右サイドバックや右ウィングバック、センターバックとしてチームを支え、在籍9年で公式戦通算247試合に出場。2018シーズンには、クラブ史上初のルヴァンカップ優勝にも貢献していた。
なお湘南ベルマーレは、今後メディカルチェックを経て正式契約を締結する運びになることを明らかにしつつ、移籍先については、後日改めて報告することを併せて伝えている。
1991年4月16日生まれの三竿は現在33歳。東京ヴェルディのユースから早稲田大学を経て、2014年に入団した湘南ベルマーレでプロキャリアを始めると、鹿島アントラーズと大分トリニータでもプレーし、2023年に京都サンガF.C.に加入。左サイドバックを主戦場に、今シーズンは公式戦18試合に出場していた。
なお京都サンガF.C.は、移籍先について、メディカルチェック等を経て正式契約を締結した後に、改めて報告することを併せて伝えている。