義母は生まれも育ちも都内近郊。結婚当初から地方出身の私を見下すような発言を繰り返していました。しかし夫はそのたびに「母さんは天然キャラだから」「ただ素直なだけの人なんだ」と遠回しに我慢するように言ってきたのです。
実家の母だって突然送りつけたわけではありません。「心ばかりの贈り物をしたいので、いつ頃ならご在宅ですか?」と義母にあらかじめ電話で確認したのです。なのに義母はダンボールに書かれた配送元を見て、受け取り拒否したのです。
私のことをさんざん「田舎の出」とバカにしていた義母。私の母が地元のシャインマスカットを贈ると、なんと受け取り拒否をしました。義母の価値観では「贈り物に値しない」という理由だったようです。傷ついた両親に謝罪をするどころか、まるで自分が被害に遭ったかのように嘆いていて……。そのことがきっかけで、私もきっぱりと絶縁を決意したのです。結婚して1年ほど経った頃のことでした。
それなのにあれから4年後、突然義母が私の実家へ連絡を入れたそうです。しかも「お米が手に入らないから送ってほしい」とは……。どこまで身勝手なのでしょう。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子