元気いっぱいだったり、ほっこりさせてくれたり、時に困らせてくれたり…。
子育てウェブメディア「ココハレ」では、小さな恐竜のような子どもたちのエピソードを「うちのこザウルス」として紹介しています。
今回は「干支」。子どもは保育園や幼稚園で覚えることが多いようで、「ね、うし、とら…」と覚えた年長のお姉ちゃんは興味津々。「お母さんは何どし?」「私は?」という会話に、妹の2歳児さんが入ってきました。
「干支は動物である」
今回投稿してくれたのは、ペンネーム・醤油差し難民さん。保育園の送り迎えの車中は、年長の長女、2歳次女・あーたんとのおしゃべりタイムだそうです。
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ある日、長女が覚えたての干支を披露しました。
「○○先生はさるどし」「かか(お母さん)は?」
そんな会話に、「ゴリラ!」と入ってきたあーたん。2歳児さんなりに「干支は動物である」と理解できたようでした。
あーたんはおしゃべり上手。長女が「いちばんぼーし、みーつけた!」と話すと、「あーたんは、おつきさま、みーつけた!」と、すかさず会話に入ってきます。「絶対に仲間外れになりたくないと思ってるみたい」と醤油差し難民さん。そんな妹を、おっとりタイプの長女はにこにこ受け入れているそうです。
子どもたちとの会話や、かわいい言い間違いは、忙しい毎日の中で忘れていきがち。醤油差し難民さんは「面白い」と思ったら、メモに残しています。
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「親子の会話ってやっぱり楽しいし、『この間まで赤ちゃんだったのに、ちゃんと会話できてる!』とも思います。子どもの成長って早いですよね」としみじみ語っていました。
ココハレの「うちのこザウルス」では、読者から寄せられた子育てのエピソードを、デザイナーの岡崎紗和さんが4コマ漫画で紹介しています。
(まいどなニュース/ココハレ)
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