イギリス、電子渡航認証を拡大 日本人も対象、きょうから

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2025年01月08日 09:20  TRAICY

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イギリス内務省は、電子渡航認証(ETA、Electronic Travel Authorisation)を日本人にも拡大し、きょう1月8日から適用を開始した。

ビザを必要としない国からの渡航者のうち、6か月以下の旅行・親族訪問・旅行・留学目的の滞在、3か月以下のクリエイティブワーカービザの優遇措置での滞在、専門的職業(Permitted Paid Engagement)での滞在、乗り継ぎ(入国しない場合も含む)が対象となる。渡航前に許可を得る必要がある。

料金は10ポンドで、審査日数は3営業日以内。有効期限は2年間もしくはパスポートの有効期限のいずれか早い方となる。取得後には有効期間内であれば入国回数に制限なく利用できるものの、有効期限満了時やパスポートを新規発給した場合には改めて申請する必要がある。

すでに、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)国籍の渡航者に対しては導入している。3月5日からはヨーロッパの渡航者にも拡大し、4月2日から取得を義務化する。

イギリスへのビザや居住・就労・留学許可を得ている人、イギリスの海外領土のパスポート保持者、外交官やその家族などの入国管理外となる人は対象外となる。

このニュースに関するつぶやき

  • オーバーツーリズム対策としても有用だ。日本も導入しよう。中国人韓国人は他国の3倍を徴収した方が効果的だな(笑)
    • イイネ!5
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