阪神電気鉄道は、ダイヤ改正を2月22日に実施する。
平日昼間の「快速急行」を、1時間あたり3本(現行では2本)に増発する。これにより、運行間隔はコロナ前の20分間隔に戻ることとなる。また、昼間の下り「快速急行」は、停車時間などを見直しにより、神戸三宮〜大阪難波駅間の所要時間を2分短縮する。
大阪梅田駅を午前0時15分発の特急神戸三宮駅行きを新設する。尼崎駅で最終「普通 御影行き」に連絡する。これにより、神戸三宮駅までの終電が、大阪難波駅では午後11時55分発(20分繰り下げ)、大阪梅田駅では午前0時15分発(同30分)となる。また、大阪梅田駅を午前0時発の急行甲子園駅行きを御影駅まで運転区間を延長する。
阪神なんば線では、昼〜夕方の各駅停車(準急・区間準急・普通)の運転間隔を概ね10分間隔に変更する。
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