ホンダ、電気自動車の新たな試作車を公開　独自で開発したソフトウェアを搭載

ホンダは、現在開発中の電気自動車でSUVを含む新たな試作車を公開するとともに、独自のソフトウェアを搭載すると発表しました。

記者
「ホンダが発表したSUVの試作車。新たなEVシリーズの第1弾として市場に投入されます」

ホンダは、アメリカ・ラスベガスで開幕した世界最大規模のテクノロジーの見本市CESで、電気自動車「Honda 0シリーズ」の新たな試作車を公開しました。

車の制御を行うソフトウェアには独自で開発した「ASIMO OS」を搭載。人型ロボットの開発で培った技術を活用し、将来的には一般道でもドライバーが前方から目を離せるレベルの自動運転を目指します。

SUVタイプを2026年前半に、北米市場に投入するとしています。