期間限定“志田千陽&松友美佐紀”初戦ストレート勝ち マッチポイントから7連続失点もインドペアに勝利【マレーシアOP】

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2025年01月08日 19:50  TBS NEWS DIG

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■バドミントン マレーシアオープン 2日目(日本時間8日・クアラルンプール)

パリオリンピック™の女子ダブルス銅メダリスト“シダマツ”の志田千陽(27、再春館製薬所)がリオ五輪・女子ダブルス金メダリストの松友美佐紀(32、BIPROGY)とペアを組み、2025年最初の大会に臨んだ。初めて国際大会でペアを組んだ2人は第8シードのインドペアに2ー0(23−21、21−12)で勝利し、2回戦進出を決めた。

志田とともにパリ五輪で銅メダルを獲得した松山奈未(26)は休養に専念するため1月開催の国際大会欠場を発表していた。

第1ゲーム、出だしでインドペアに4連続得点を許した志田、松友ペアは中盤でも連続得点され5−11で折り返す。インターバル後は徐々に詰め寄り12−13と1点差に。終盤に19−19と同点に追いつくと先にゲームポイントを握られたが逆転。それでも23−21で第1ゲームを先取した。

つづく第2ゲームは出だしから4連続得点でリードする志田、松友ペア。今度は11ー3と大量リードで試合を進めると、20−5とマッチポイントを握った。そこから7連続失点を許したが21−12で逃げ切りストレート勝ちを収めた。

女子ダブルスには日本からもう1ペア、福島由紀(31、丸杉Bluvic)と松本麻佑(29、ほねごり)が出場し、スコットランドのペアに2−0(21ー16、21ー17)で勝利。こちらも初戦突破した。

※写真はマレーシアOPの志田選手(左)、松友選手(右)

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