「コレ、本当にある」 “日本語話者にしか聞き分けられない日本語の発音”に共感集まる 「衝撃だった」

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2025年01月08日 20:43  ねとらぼ

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ねとらぼ

日本語の細かな差って確かに難しい

 日本語の発音が実は複雑であることがよくわかる動画がX(Twitter)に投稿され話題に。投稿は記事執筆時点で308万回以上表示され、1万6000件を超える“いいね”を集めています。


【動画】日本語話者にしか聞き分けられない日本語


 投稿者は、英語系動画クリエイターのだいじろー(@DB_Daijiro)さん。「外国人には絶対聞き分けられない日本語」とコメントを添えて、日本語話者以外には聞き分けづらい日本語の発音を紹介しました。


 最初に聞き分けが難しい日本語として示したのは、「おじさん(uncle)」と「おじいさん(grand father)」。「どっちもOh G Sunに聞こえるよ」と語気を強めて訴えます。


 さらに「おばさん」と「おばあさん」も「まったく一緒」だそうで、「Oh Bus Sun」に聞こえることを訴えます。「ママ」と「まぁまぁ」も「一緒」と感情をあらわにして伝え続けます。


 また「ここ」「高校」「公庫」も同じ「KOKO」。さらに「来て」「聞いて」「切って」も全部「KEY TAY!」と聞こえるように、日本語での母音の伸ばし音の聞き分けが難しいことを示しています。


●「コレ、本当にある」と共感の声


 聞き分けが難しい日本語を紹介する動画に対し、リプライ欄などでは「コレ、本当にある」「あるある、その日本語、違いは、と言われた」「英語圏の人が『聞いて』と『切手』が同じに聞こえると言ってました」「まあ、日本人もLとRを聞き分けられる人、すくないでしょうね」など、共感の声が寄せられています。


 だいじろーさんはXアカウント(@DB_Daijiro)のほか、YouTubeチャンネル(@daijirojp)でも英語や発音に関する動画を投稿しています。


映像提供:だいじろーさん



このニュースに関するつぶやき

  • どの言語にしたって聞き分けにくい発音というのはあり、ネイティブ並みの聞き分け+発音になるには6歳くらいまでにその言語を学習する必要がある。英語はまだ楽な言語かもしれない。
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