「光り輝く広い眉間」が、人もお金を呼び寄せる!
――金運のいい「お金持ち顔」の特徴を教えてください。池袋絵意知さん:運の良さは、「顔の色ツヤ」と「目の輝き」に現れます。これは時代が変わっても変わらない普遍的な法則です。全体的な顔の印象としては、丸みを帯びていて、「顔のなかに丸がある顔」が、吉相です。
金運を見る時に、もっとも重要なパーツは、「眉間」です。眉間は運が入ってくる大切な場所ですから、ゆったり広く開いていて、色ツヤがよいことが何より大事。「光り輝く広い眉間」が、人もお金を呼び寄せます。
「額」はツヤと光沢があり、丸みを帯びているのがベスト。聡明で人付き合いもうまいので、周りに人が集まります。大きな口を持つ人は、積極的で行動力があるので、やり手でお金を稼ぐ力が備わっています。しかし、大きさよりも大切なのが、「口角」です。口角がクッと上がり、口元が締まっている。頬は、丸く膨らんでいてツヤがあるほうがいい。
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ただし、自我が強く、ワンマンになりがちな傾向があります。令和のお金の稼ぎ方は、「スマート」がテーマ。周りの力を借りながらともに成長していくスタイルが主流ですから、気合いが入りすぎて空回りしないように、協調性を意識して行動すると持ち前の金運の良さを活かせます。
耳たぶは、プックリ厚みのある福耳が吉。大黒様やえびす様を見ても分かるように、お金の神様は、みな福耳の持ち主です。耳が前を向いている人は、ポジティブに物事を考えられ、人の意見にも耳を傾けられるので、良い情報が集まり、金運も上がります。
目元は、眉尻と目尻が下がっている柔和で幸せ顔がいい。目の大きさはあまり関係ありません。
教えてくれたのは……池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん
観相家、顔研究家、顔面評論家としてメディアで活躍。出版社で3年半、人材総合サービスで7年半営業を経験した後、それまで興味を持っていた顔の研究を本格的に始め、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。幸せな顔になるための「顔創道」を提唱し、多くの支持を集める。近著に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)。日本顔学会会員。
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(文:あるじゃん 編集部)