日本郵政が、新たなアクションマークを策定した。デザインは、HAKUHODO DESIGNの柿崎裕生が手掛けた。これに伴い、新プロジェクト「ネクストジェイピー(#NEXTJP)」を始動する。
新たなアクションマークは、日本郵政グループの進化、成長、新価値創出を象徴。次の時代をリードするブランドとなることを目指して策定。同マークのデザインコンセプトには「プログレッシブライト」を掲げ、日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命のブランドカラーが重なりながら眩しく光り、疾走感を持って未来を照らすことをイメージしているという。なお、1887年に制定された「〒」マークも、郵政事業を象徴するシンボル、郵便局のサインとして引き続き活用していく。
「ネクストジェイピー」では、ブランドムービーやステッカー、ヘッドホン、アパレルアイテムなどを製作。ムービーは、公式サイトや協賛イベント会場などで公開し、ステッカーは、2024年度は千葉県の「LaLa arena TOKYO-BAY」や佐賀県の「SAGAアリーナ」で開催されるプロバスケットボールの試合会場内の日本郵便ブースで、ネクストジェイピー公式インスタグラムをフォローした来場者先着1000人(各日程)に配付する。ヘッドホンは、公式インスタグラムのフォロワーの中から抽選で10人に進呈。詳細については、2月3日に公式インスタグラムで告知する予定だ。アパレルは、パーカーやキャップ、ソックスなどを試作。2024年度は数量限定でインフルエンサーなどに配付するにとどまり、今後の展開について検討するという。
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