英ヘンリー王子とメーガン妃夫妻がロサンゼルス山火事の影響受け避難余儀なくされる可能性も

2

2025年01月09日 12:24  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ヘンリー王子(左)とメーガン妃(2019年6月撮影)

英国のヘンリー王子(40)とメーガン妃(43)夫妻が、米カリフォルニア州ロサンゼルス西部パシフィックパリセーズで7日午前に発生した山火事が強風の影響で拡大を続ける中、北部モンテシートの豪邸から避難を余儀なくされる可能性が出ている。夫妻が暮らすサンタバーバラ郡は海沿いの火災現場からは約113キロ離れているが、一帯は2013年に大規模な山火事が発生するなど常に山火事のリスクが高い地域として知られる。


現地メディアの報道によると、同地域では今後、暴風で倒れた電線が火災を引き起こす恐れがあることから予防措置として電力を遮断する「公共安全電力遮断」を行う可能性があり、夫妻の自宅周辺では早ければ8日夜にも停電が始まると見られている。そのため、夫妻はアーチー王子(5)とリリベット王女(3)を連れて避難する可能性があると、米ニューヨーク・ポスト紙などが伝えている。


2020年に英王室を離脱してカリフォルニア州に移住した夫妻は、同年夏に1460万ドルで豪邸を購入。周辺には人気司会者オプラ・ウィンフリーを始めとする著名人も暮らしており、同紙によると現在夫妻の豪邸の価値は2倍の2900万ドルに跳ね上がっているという。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

このニュースに関するつぶやき

  • それは大変。焼き馬鹿嫁が出来てしまう。
    • イイネ!7
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

前日のランキングへ

ニュース設定