【動画】マイメロディとクロミがかわいすぎる! Netflix『My Melody & Kuromi』超特報映像
マイメロディは、すなおで明るい、弟思いの女のコのキャラクター。お母さんといっしょにクッキーを焼くのが好き。1975年にデビューし、幅広いファン層に愛され続け、2025年で50周年を迎えた。
一方、クロミは“自称マイメロディのライバル”として2005年デビューし、2025年で20年を迎えた。乱暴者に見えるが、実はとっても乙女チック!?なキャラクターで、2024年サンリオキャラクター大賞では総合順位3位にランクインするなど人気を博している。
2025年のアニバーサリーイヤーに、世界中に愛されるマイメロディとクロミの物語がNetflixで始動する。
今回のアニメ化に際し、マイメロディは「クロミちゃんとメロディのアニメが、なつにはじまるの(ハート) た〜くさんのおともだちに、わくわくをとどけたいな♪たのしみにまっててね(ハート)」、クロミは「アタイとマイメロの新しいアニメが始まるよ! 世界中のKUROMIESのみんな、絶対見てくれるよな? キュートなアタイを見逃すなよ★」とコメント。
|
|
監督は見里朝希。優秀な若手クリエイターに与えられる国際賞「Young Guns 18」に選出されたほか、国内外の映画祭で多数の賞を受賞、原案・脚本・監督を手がけた『PUI PUI モルカー』で注目を集めた新進気鋭のクリエイターだ。本作がWIT STUDIO内に立ち上げられたストップモーションスタジオ・TORUKU初のストップモーションアニメ大作となる。
脚本は根本宗子。2016年から4度に渡り、岸田國士戯曲賞の最終候補作へ選出され、2022年には第25回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門新人賞を受賞。同年、自身初となる小説『今、出来る、精一杯。』が刊行され、原作・脚本を担当した映画『もっと超越した所へ。』が公開、2025年1月には日本初上演となる韓国ミュージカル『ワイルド・グレイ』の日本語台本・演出を手掛けるなど常に演劇での新しい仕掛けを考える予測不能な劇作家だ。
Netflixシリーズ『My Melody & Kuromi』は、7月にNetflixにて世界独占配信スタート。
※監督・見里朝希、脚本・根本宗子のコメント全文は以下の通り。
|
|
■監督・見里朝希
この度監督を務めさせていただきます、見里朝希と申します。マイメロディ50周年、クロミ20周年という貴重な年を迎え、ついにこの作品を発表することができて大変嬉しいです! 「大型案件だ!」と張り切りすぎ、ストップモーションで挑戦したかった数々のことを、皆の力で「これでもか!」と容赦なくやり通すことができました。手作り感満載のマリーランドで起こる大事件と、ストップモーションの限界に挑んだアクション、そして可愛らしく動くキャラクターたちにぜひご期待ください!
■脚本・根本宗子
大好きなメロディちゃんやクロミちゃん達に台詞を喋っていただけるなんて、作家としてご褒美のような時間でした。この脚本を書いたのは実は2020年のこと。コロナ禍で、なかなか見里監督やプロデューサーたちと対面でお会い出来なかったのですが、毎週決まった時間にリモートで自宅同士を繋ぎ、丁寧に言葉を交わし全員でこの作品の土台を作った時間は自分の心の支えでしたし、宝物のようなクリエーション期間でした。幅広い世代から愛されているマイメロディたちの世界への愛情が溢れんばかりに詰まった作品になっておりますので、大人から子供まで皆様それぞれお気に入りのシーンや台詞を見つけていただけると思います。どんな時も、ずっとわたしの心を温かく前向き、時にクスッと笑わせてくれる存在であるマイメロディに感謝の気持ちでいっぱいです。