＜義母の嫁差別＞アゲられすぎて気まずい関係「ガツンと言わなきゃ！」【第6話まんが：義姉の気持ち】

【第1話】から読む。
前回からの続き。私はユウコです。タクヤさんと結婚して20年ほど経ちました。私たちに子どもはいませんが、夫婦で仲良く暮らしています。ある日のこと、義弟トモヤさんの妻であるアリサさんから突然「話し合いがしたい」という連絡が入りました。先日義父が入院したとは聞いていましたが、もしや何かあったのでしょうか。私は戸惑いながらも、タクヤさんと一緒に近所にある義実家へ向かいました。すると驚くような話になっていたのです。

義母は何かにつけ、私を持ち上げてアリサさんをけなすような発言ばかりするのです。褒められる側としてもいい気はしないし、アリサさんと会うのも気まずいです。しかしある日、アリサさんから「話し合いがしたい」という連絡が来ました。

「ユウコちゃんに介護なんか頼めるわけないでしょう」相変わらずの義母の発言を聞いて、私はため息をついてしまいました。そんな理由でアリサさんに押しつけようとしていただなんて……。私はこの際、はっきり言い返すことにしました。


結婚以来、義母の嫁差別にウンザリしていた私。面倒を避けたくて、義実家や義弟家族との付き合いはこの20年ほど最小限にとどめてきました。いつも笑ってのらりくらりとかわしてきましたが、初めからこうして間違ったことはちゃんと義母本人に言っていれば良かったのかもしれません。
今回は義父の介護問題がきっかけで、少しだけアリサさんとの距離が縮まったような気がしています。せっかく嫁同士としてお互いに共感し合えたので、今後は仲良くできたらいいなと思います。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・motte　作画・はなめがね　編集・井伊テレ子

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