「下校中ケガした友達を助けてくれた見知らぬ女性。数年後、驚きの再会を果たしたけれど...」(岡山県・40代女性)

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2025年01月09日 20:30  Jタウンネット

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「下校中ケガした友達を助けてくれた見知らぬ女性。数年後、驚きの再会を果たしたけれど...」(岡山県・40代女性)

岡山県在住の40代女性・Iさんは中学生時代、自転車で通学していた。

ある日の下校時のこと。一緒に帰っていた友人が転んでしまい、行くことも戻ることもできない状況に。

そこへ見知らぬ女性が近付いてきて......。

<Iさんからのおたより>

中学生の時、自転車通学をしていました。

その日は友達数人と一緒に帰宅していたのですが、中学校を出て少し走った所で、友達の一人が転倒。膝を擦りむき、出血してしまったのです。

学校に戻るにはそこそこ距離があったので、私たちはどうしたらいいかわからなくて......。

見知らぬ女性が近付いてきて...

すると、一人の女性が近付いてきて、「とにかく消毒しなさい」と言って私が持っていたハンカチを濡らしてきてくれました。

その後、消毒を済ませ、ハンカチも洗ってもらった私たちは、お礼を言って帰宅することに。

数年経ってから、その女性が父親の同級生で、あの場所の近くで喫茶店をしていることを知りました。とにかく驚いたのを覚えています。

改めてお礼を言うと、その女性はニコニコしながら「そんなことあったかなぁ」と言っていました。

覚えているけれど、照れ隠しで誤魔化されたのだと思っています。

お店は随分前に止められたので、会うこともなくなりましたが、のであの時は本当にありがとうございました


誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

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