【写真】無実を断固訴える!?ジェイ・Z、妻ビヨンセ&娘ブルー・アイビー声の出演の『ライオン・キング:ムファサ』プレミアに登場
ジェイ・Zは、2000年9月7日に行われたMTV VMAsのアフターパーティーで、事件当時13歳だった匿名女性に対し、コムズとともに性的暴行を行ったとして訴えられている。もともと、これまでコムズを被告として数々の訴訟を起こしてきたテキサス在住の弁護士トニー・バズビーが、昨年10月に、コムズともう1人の男性セレブが、女性セレブ立ち合いのもと、被害者に対し性的暴行を行ったとして訴えていたが、12月に訴訟内容を修正し、加害者の男性セレブとして、ジェイ・Zの名前を新たに追加した。
容疑を断固否定したジェイ・Zは、訴訟の却下を求め、原告の名前を公表するよう申し立てを行い、その後バズビー弁護士を相手取り、恐喝と名誉棄損で訴訟を起こした。Varietyによると、連邦地裁のアナリサ・トーレス判事は、昨年末に訴訟の却下と原告女性の本名公開の要求を却下し、「不適切であり司法資源の無駄、ジェイ・Zに利益をもたらす可能性は低い」と、ジェイ・Z側弁護士アレックス・スピロの手法を厳しく批判していたそうだが、この度改めてジェイ・Z側がトーレス判事から許可を得て、訴訟却下の申し立てを行ったようだ。
現地時間1月8日に提出された新たな申し立てでは、訴訟の却下に加え、バズビー弁護士と彼の法律事務所に対し、「十分な調査を行わずに断言した、あるいは、誤りであるということが明らかであるか、事実である可能性が極めて低いと判明した後も主張を撤回しなかった」として、金銭的制裁を課すよう求めたという。
これを受け、バズビー弁護士はVarietyに対し、「彼の主張は、実態が完全に欠落していることを、メディアではなく、裁判所にて」明らかにするつもりであると述べた。
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