幼稚園に通う男の子が“どハマり”しているという「針を使わない編み物」の動画がInstagramで話題になっています。記事執筆現在までに11万回以上再生され、「懐かしい〜!」「6歳の子が編めるのはスゴイ」と多くの反響が寄せられました。
●6歳年長さんが“どハマり”したのは……
投稿者は、6歳、4歳、1歳の3児を育てるママ・「さわ」(@sawa_3kidsmama)さん。親子で楽しめるおうち遊びのアイデアを中心に発信しています。
今回さわさんが紹介したのは、6歳の長男が幼稚園で教えてもらって以来「暇さえあれば編んでる」という“手編み(指編み)”の方法です。
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●毛糸を「道具を使わずに編む」
編み方はとても簡単です。まずは毛糸を親指に2回巻き付け、人差し指から交互にかけていきます。小指までかけたら、同じように親指側に向かって交互に毛糸をかけます。
ここから、指にかかっている毛糸を1本ずつくぐらせて編んでいきます。全ての指をくぐらせたら、毛糸を指の前側にぐるっとかけて、また1本ずつ指にくぐらせながら編むことを繰り返します。
編み進めていくと、手の甲側に細長い棒状の編み地がどんどん伸びていきました。ある程度編めたら、親指の糸は外して良いとのこと。好きな長さまで編めたら糸端をカットして最後の段を編み、指から抜いて糸端を引っ張ると……ふっくらとした細長い棒状の編み地ができました!
●身の回りの雑貨にアレンジ
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さわさんは、この棒状の編み地を使ってバッグやガーランド、ネックウォーマーに仕立てる動画も投稿。息子くんが大喜びで身に着ける姿に心が温まります。
必要なのは毛糸だけで、棒針やかぎ針などの道具がなくても手軽に作品が作れるこの編み方は、小さな子どもや編み物初心者にもぴったり。古くから知られている方法なので、幼いころにやったことがあるという人も多いかもしれませんね。
●手軽さへの驚きと懐かしむ声
動画には「懐かしい〜! 小学生の頃ずっとやってました」「ゆびあみだー! かれこれ28年前くらいに本買ってもらってやってました」と昔を思い出す声の他、「手だけでこんなすごいのできるんだね」「アレンジたくさん!! すごい」「めっちゃ器用ですね!」といったコメントが寄せられています。
動画提供:さわ 親子で楽しむおうち遊び(sawa_3kidsmama)さん
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