7戦1勝ながら複勝率100% 重賞ウイナーの全弟が連勝狙う

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2025年01月11日 20:00  netkeiba

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連勝を目指すウイントレメンデス(24年8月撮影、ユーザー提供:アシゲスキーさん)
 21年の目黒記念を制したウインキートスの全弟となるウイントレメンデス(牡4、美浦・鈴木伸尋厩舎)が、日曜中山7Rの4歳以上1勝クラス(芝2200m)で2連勝を狙う。

 ウイントレメンデスは父ゴールドシップ、母イクスキューズ、母の父ボストンハーバーの血統。母は07年のクイーンC、祖母のクリスティキャットは92年の米G1・フラワーボウルHの覇者。全姉のウインキートスは21年の目黒記念を制している。

 ここまで7戦1勝。23年10月のデビューから3着、2着、3着、3着、2着、2着。これでもかとばかりに惜敗が続いたが、7戦目となった昨年8月の札幌の未勝利(芝2000m)で待望の初勝利を手にした。それも番手から抜け出し、2分0秒4の好時計で4馬身差の圧勝。確かに勝ち上がりに苦労したが、良血馬らしいポテンシャルは秘めている。

 今回は休み明けがカギだが、複勝率100%が示すように相手なりに走れるタイプなので、昇級は気にならない。持ち前のレースセンスも武器に、あっさり2連勝のシーンを期待しよう。

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