【春高バレー】19年ぶりの優勝目指す共栄学園、下北沢成徳から1セット先取

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2025年01月12日 11:41  日刊スポーツ

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共栄学園対下北沢成徳 第1セット、スパイクを決める共栄学園・秋本(撮影・野上伸悟)

<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー)女子:共栄学園−下北沢成徳>◇12日◇最終日◇決勝◇東京体育館



05年度大会以来19年ぶり3度目の優勝を目指す共栄学園(東京)が、前回大会準優勝の下北沢成徳(東京)からセットカウントを先取した。


12年ロンドン五輪銅メダルの愛さん(旧姓大友)を母に持つ大エースの秋本美空(3年)が、スパイクにブロックと立ち上がりから絶好調で5−1と先攻。9−4の場面では木村響稀(3年)が、3連続得点でリードを広げた。中盤に3連続失点で流れを失いかけたものの、7−13から木村のサービスエースなど一気の7連続得点で突き放す。最後はセットポイントから秋本が強烈なバックアタックを決め、25−11でこのセットを奪った。

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