ウィンタースポーツが得意なキャラは？ 3位は「文スト」中原中也、2位は「まじっく快斗」黒羽快斗、1位は「名探偵コナン」江戸川コナン！ ＜25年版＞

1月12日は「スキー記念日」です。
1911年の同日、オーストリア陸軍の少佐が大日本帝国陸軍の軍人を相手に、初めてスキーの指導をしたことが由来の記念日となっています。

冬の季節のスポーツといえばスキーをはじめ、スノーボード、アイスホッケー、フィギュアスケートなど多彩です。アニメにもウィンタースポーツで活躍するキャラクターがよく登場します。

そこでアニメ！アニメ！では「ウィンタースポーツが得意なキャラは？」と題した読者アンケートを実施しました。12月21日から12月26日までのアンケート期間中に96人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約65パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。


■コナンとキッド ライバルの二人が上位を独占！

第1位

1位は『名探偵コナン』の江戸川コナン。支持率は約14パーセントでした。

コナンは本編でもたびたびウィンタースポーツを楽しむ姿が描かれています。とくに2011年公開の映画『沈黙の15分（クォーター）』の評価が高く、「灰原を後ろに乗せながら抜群のバランス感覚でスノボを乗りこなしていたから。なにより灰原をかばうように抱きしめた姿は、誰もがカッコイイ！ と思ったはず。その後の“ガキが生意気なんじゃない?!”“はいはい”のやり取りも可愛い」と名シーンを推す読者が多数。
「いつもターボエンジン付きスケボに乗ってるからスノボもお手の物ですね」と雪の上でも大活躍です。4月18日公開の映画最新作『隻眼の残像（フラッシュバック）』ではどんなアクションを見せてくれるのでしょうか。

第2位

2位は『まじっく快斗』の黒羽快斗。支持率は約11パーセントでした。

『名探偵コナン』にも登場する怪盗キッドこと黒羽快斗は、『まじっく快斗1412』第13話「彼から手をひいて」のエピソードが人気。「仮装スキー大会では、快斗がキッドに変装して出場。青子ちゃんを抱っこして華麗なターンを披露していてトキメキました！」や「あのお姫様抱っこには憧れる！」とキッドらしいキザな演出で視聴者をメロメロにしました。コナンとキッド、ライバルでもある二人がワンツーを決める結果となっています。

第3位

3位は『文豪ストレイドッグス』の中原中也。支持率は約10パーセントでした。

中原中也はポートマフィアの幹部です。こちらはゲーム『文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬怪奇譚』に触れた読者が目立っており、「SSRカードでウェアやゴーグル、ニット帽を身に付けて、スノボを楽しんでいるイラストがあったから」とのコメントが複数届いています。板を掴んでトリックを決める勇姿が目に焼き付いているファンが多いようです。そのテクニックを本編でも披露するときが来るのか、期待しましょう。

■そのほかのコメントをご紹介！

『ノラガミ』夜卜には「OAD『ノラガミサスペンス劇場 夜ト神連続殺人事件』でスキー旅行を楽しんでいた姿がとくに印象に残っています。一体どこで習ったのか、滑るのが上手でカッコ良かった」。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』グルーシャには「元スノーボーダーのジムリーダー。現在は引退しているものの、アカデミーの図書館には現役時代のグルーシャの記事が載ったスポーツ雑誌があるほどの有名人だから」。

『超速変形ジャイロゼッター』稲葉りんねには「フィギュアスケートのオリンピック選手を夢見る小学6年生。得意のイナバウアーは、ロボットでの戦闘から主人公へのツッコミまで幅広く活用されています」
『SK∞ エスケーエイト』馳河ランガには「スノーボードを長年経験していましたが、とある出来事から今は離れています。そんな彼がスケボーと出会って物語が動き始めるから」と1月24日よりOVAの先行上映がスタートするタイトルにも投票がありました。

今回のアンケートではスポーツアニメのキャラクターは以外に少なく、劇中でスキーやスケートを楽しむシーンのあるキャラに多くの票が集まりました。

■ランキングトップ5

[ウィンタースポーツが得意なキャラは？ 2025年版]
1位 江戸川コナン 『名探偵コナン』
2位 黒羽快斗 『名探偵コナン』 『まじっく快斗』
3位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
4位 坂田銀時 『銀魂』
5位 中野四葉 『五等分の花嫁』

（回答期間：2024年12月21日〜12月26日）




■ランキングトップ10

[ウィンタースポーツが得意なキャラは？ 2025年版]
1位 江戸川コナン 『名探偵コナン』
2位 黒羽快斗 『名探偵コナン』 『まじっく快斗』
3位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
4位 坂田銀時 『銀魂』
5位 中野四葉 『五等分の花嫁』
6位 グルーシャ 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』
6位 葉月恋 『ラブライブ！スーパースター!!』
8位 徳川カズヤ 『新テニスの王子様』
8位 馳河ランガ 『SK∞ エスケーエイト』
10位 徳川茂茂『銀魂』
10位 爆豪勝己『僕のヒーローアカデミア』
10位 速水あかり 『テン・エイティ』

（回答期間：2024年12月21日〜12月26日）

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。