京都・三十三間堂で「通し矢」新成人が晴れ着に身を包み弓の腕前を披露

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2025年01月12日 17:48  TBS NEWS DIG

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京都の三十三間堂では、二十歳を迎えた若者らが弓の腕前を披露する「通し矢」が行われました。

鎌倉時代に本堂の軒下で武士が一日かけて的を射抜いた矢の数を競ったのが始まりと言われ、今では弓道の全国大会となっています。

参加者は晴れ着に身を包み、60メートル先にある的をめがけて力強く矢を放っていました。

参加者
「自分が未来を切り開いていくぞという気持ちで弓をひきました」
「弓道をすることを心から応援してくれている両親に感謝しています」

今年はおよそ1600人が参加し、それぞれの決意を新たにしました。

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