“スカイラインの墓場”に潜入したら、目を疑う光景が…… ヤバすぎる実態に衝撃走る「ここまでやる人はいない」「凄いな」

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2025年01月12日 21:03  ねとらぼ

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ねとらぼ

目の前に広がっていたのは……

 敷地を埋め尽くすほど大量の在庫が保管されている“スカイラインの墓場”を取材する動画が、YouTubeに投稿されました。動画は前後編に分かれており、その再生数は記事執筆時点で合計38万回を超えています。


【動画】“スカイラインの墓場”を見る


●一面にお宝が……圧巻の光景!


 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「ピットワン」。車に関するさまざまな動画を公開しており、今回は新車や中古車の販売・買い取りなどを手掛けている「トラスト企画」の、“やばすぎるヤード”にやって来ました。


 広大な敷地に大量の車が在庫として野ざらしの状態で保管されている光景は壮観の一言。トラスト企画の「みぃくん」によると、車は年式ごとに管理しており、25年が経過した物はどんどん販売しているため、最多だった頃の三分の一にまで台数は減っているそうです。それでも多い!


●将来的な価値を見込んで仕入れた“宝の山”


 スカイラインをはじめとする車をここまで数多く保管しているのは、将来的に価格が上昇することを見込んで安い内にたくさん仕入れたからとのこと。中には2〜3万円で購入した物もあり、「市場にある車は全部買うぞ」という勢いで業者用のオークションを通じてまとめて購入した結果、相場が上がってしまったと当時を振り返っています。


 仕入れる際の金額が極端に低ければ、“今より下がりようがなくリスクは低い”と判断。低価格で入手した車の価格が高騰した際に売却し、その利益を使って次に人気が出ると予想した物を買っていると説明しました。


 売れ残った車は、同じ車種に乗っている人のための部品取りに活用。ヤードにはヘッドライトだけパーツとして売却した車も保管されていました。パーツが欠けると商品価値はなくなってしまうため、あまりこの状態にならないよう自社でコントロールしているそうです。


●ときには“失敗”も


 取材動画の後編ではホンダのインテグラやマツダのRX-7など、スカイライン以外の車も多数登場。中には、仕入れたは良いもののヤードの片隅で“寝続ける状態”になってしまった物や、20年以上前に買った際フロント部分が損壊して売り物にならなくなったホンダのバラードスポーツもあり、みぃくんは当時の失敗談を交えつつ紹介しました。


●「商売がうまい」「すごいです」興奮と感心の声集まる


 まさに宝の山な状態のヤードを見て回る動画には、「確かに今年は平成11年から25年たってる。ここにある車がアメリカにどんどん出発していくのか…」「みーくんすごいな…土地とか安いのもあるやろうけど、商売がうまい」「すごいです…考える人は多くいるけど、ここまでやる人はいないですね…」など驚きの声が多数寄せられています。


 この他にも同チャンネルでは、傷だらけでゆがんでしまった車の原因を探る動画や、トヨタのランドクルーザー250をカスタムする様子などが公開されています。


画像提供:YouTubeチャンネル「ピットワン」さん



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