ヒョンデ、新型スモールEV『INSTER（インスター）』発表　284.9万円から

　ヒョンデは、10日から12日に千葉・幕張メッセで開催された『東京オートサロン2025』で、新型スモールEV『INSTER（インスター）』を発表。10日から先行予約を開始した。

【写真】めっちゃコンパクト！ヒョンデの新型スモールEV『INSTER（インスター）』内外装全部見せ

　ヒョンデとして4車種目のEVである新型車『インスター』は、「自由をたのしみ、ゆとりをたのしむオールマイティ・スモールEV」。電動化時代における理想的な次世代モビリティとして、親しみやすさと力強さが共存するユニークなデザイン、安心の航続性能と高度な運転支援システムによる快適なドライビングなど、日本ユーザーの多様なニーズに応えることを目指して設計された。また、既存のラインアップよりスモールサイズでありながら、優れたパッケージングによる快適な室内空間など、クルマに求められるさまざまな要素を凝縮した一台となっている。

　丸形LEDランプを基調とした親しみやすいフォルム、力強いサイドビューと抑揚のあるボディラインが都会的でありながら、SUVらしい存在感を際立たせ、ピクセルデザインを採用したスタイリッシュな外観や、ユニークかつ遊び心のあるスタイリングにより、一目で同車と分かるアイコニックな仕上がりに。全長3.83メートル・全幅1.61メートルという絶妙なボディサイズは、国内の狭い路地や駐車環境においても抜群の扱いやすさを実現している。

　メーカー希望価格は、Casualが284万9000円、Voyageが335万5000円、Loungeが357万5000円となっている。