【バレー】石川祐希が足首負傷で途中交代 ペルージャの連勝は15でストップ 

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2025年01月13日 09:30  日刊スポーツ

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スパイクを放つペルージャの石川祐希(右)(C)セリエA

<イタリア1部リーグ・セリエA:ペルージャ2−3トレンティーノ>◇第15節◇12日(日本時間13日)◇ペルージャ



バレーボールのイタリア1部リーグ・セリエAの第15節が行われ、昨夏のパリオリンピック(五輪)で日本代表主将を務めた石川祐希(29)が所属するペルージャの、開幕から続いた無傷の連勝記録が「15」で止まった。


レギュラーラウンド2位のトレンティーノとホームで対戦し、2−3(25−20、20−25、25−18、21−25、22−24)のフルセットで惜敗した。互いにセットカウントを取り合って迎えた最終第5セット。キューバ代表のオポジット、ハイメのアタックなどで10度のマッチポイントを握りながらも、最後はスパイクがアウトとなり力尽きた。2時間40分の死闘に敗れ、今季初黒星を喫した。


石川はベンチスタートながらサービスエース1本を含むチーム2位の16得点。最終セットもコートに立ちながら、9−10の場面でレシーブを受けた後に足首をひねり、途中交代を余儀なくされた。同セット終盤には同じくアウトサイドヒッターのプロトニツキが太ももあたりを痛めてベンチに下がるなど、ペルージャにとっては1敗以上に不安を残す戦いとなった。


次戦は19日、レギュラーラウンド4位のチビタノーバと対戦する。

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