アルテタ監督、負傷交代のジェズスを心配「あまり良くは見えない」
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2025年01月13日 12:05 サッカーキング
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、負傷交代となったブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの状態に言及した。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ジェズスは12日に行われたFAカップ3回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発出場をしたが、守備に戻ってブルーノ・フェルナンデスにタックルを試みた際に負傷してしまい、そのまま担架でピッチを後にしていた。なお、試合は61分から数的有利だったものの、1−1で120分が終了し、3−5に終わったPK戦の末に敗退となっている。
直近の公式戦7試合で6ゴールを記録するなど、好調だったジェズスが負傷交代を余儀なくされたことを受け、アルテタ監督は試合後、「とても心配だ。それが私の気持ちだ。ひどい痛みを抱えて、ひざを触りながら担架で運び出されたし、あまり良くは見えない」と心配していることを明かした。
なお、アーセナルではイングランド代表FWブカヨ・サカやU−19イングランド代表MFイーサン・ヌワネリらが負傷離脱となっており、好調だったジェズスもしばらく戦列を離れることになれば、同クラブにとっては痛手となりそうだ。
【ハイライト動画】アーセナルvsマンチェスター・ユナイテッド
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