「濡れても可愛い」「水も滴る二頭筋」“ムキムキ女子ジャンパー”がKUNOICHI参戦で注目

陸上女子走り幅跳びの榎本樹羅（23＝アストライア明石AC）が13日、自身のSNSを更新。同日放送のTBS系「KUNOICHI」に出演したことを報告した。

「陸上界の愛されムキ子」と紹介された榎本はファーストステージに臨み、序盤のアスレチックは軽快にクリアした。しかし、4つ目の「ドラゴングライダー」では両手を離すタイミングが合わず、数十秒にわたって中ぶらりん。最後は水中へ落ち、ステージ突破とはならなかった。

自身のX（旧ツイッター）では放送時間に合わせ、番組関連の話題を次々に投稿。「多分防波堤でそり立つ壁の練習するの私だけです」「少しではありましたが、諦めない気持ちと勇気を皆様にお届けできていればいいなと思います」などとつづった。

インスタグラムでも写真を公開し、視聴者からは「さすがの身体能力で、安定感抜群でしたね！」「最後まで諦めず、カッコかわよかったです」「水も滴る二頭筋」「濡れても可愛いしカッコイイ！」などのコメントが寄せられている。

榎本は立命館大女子陸上部で主将を務めた経験があり、4年時の23年日本学生対校選手権（日本インカレ）走り幅跳びでは7位入賞を収めている。