バルセロナ戦を前に“キーマン”が負傷離脱…ベティス、MFロ・チェルソの左長内転筋損傷を発表
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2025年01月14日 17:04 サッカーキング
ベティスは13日、MFジオバニ・ロ・チェルソのメディカルレポートを報告した。
12日に行われたラ・リーガ第19節バジャドリード戦において、75分頃に筋肉系トラブルにより交代を申し出ていたロ・チェルソ。今回の発表によると、診断結果は左長内転筋損傷とのことで、同箇所の中央3分の1に筋膜損傷を負っていることを明らかにした。
また、ベティスが復帰までの期間は未定と伝えている一方で、スペイン紙『マルカ』は同選手の経過次第と前置きしつつ、15日のコパ・デル・レイ4回戦のバルセロナ戦を筆頭に、今後数週間の離脱が予想されると指摘。今月下旬にマジョルカ、来月上旬にはアスレティック・ビルバオといった欧州大会出場権を争うクラブとの直接対決も控えており、仮に間に合わなければ、ベティスにとっても大きな痛手となることは間違いない。
1996年4月29日生まれのロ・チェルソは現在28歳。今夏に7年ぶりとなるベティス復帰を果たすと、昨年10月に3週間程度の負傷離脱こそあったものの、ここまで公式戦16試合に出場し8得点1アシストを記録するなど、傑出したパフォーマンスで攻撃を牽引していた。
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