「勇者刑に処す」2025年放送決定！ キャストに阿座上洋平＆飯塚麻結 ティザービジュアル第2弾公開

TVアニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』が、2025年に放送されることが決定した。これに伴いティザービジュアル第2弾が公開。阿座上洋平、飯塚麻結の出演も発表され、コメントが到着した。さらにTVアニメ放送に向けて、制作の裏側を紹介する新企画が始動することも明らかになった。

『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』は、ロケット商会による小説を原作とするダークファンタジー。殺されようとも蘇生され、死ぬことすら許されぬまま魔王と戦う《勇者》という刑罰を科された罪人――懲罰勇者と魔王軍の戦いを描く。原作は2020年10月から小説投稿サイト「カクヨム」にて連載がスタートし、2021年9月に「KADOKAWA（電撃の新文芸）」より単行本第1巻が刊行された。

「カクヨムアワード2020」のカクヨムユーザー賞【ユーザー推薦部門】第1位、「次にくるライトノベル大賞2021」の【総合部門】第2位、「このライトノベルがすごい！2023」の【単行本・ノベルズ部門】第3位、【総合新作部門】第5位（※単行本作品としては新作1位）を次々と獲得するなど人気を博しており、待望のTVアニメ化となる。



このたび公開されたティザービジュアル第2弾は、主人公であるザイロ・フォルバーツが強大な敵に立ち向かう姿が描かれたもの。キャスト情報も発表され、元聖騎士団長でありながら《女神》殺しの大罪を犯したがために懲罰勇者となったザイロ役を阿座上洋平、ザイロと契約を交わす剣の《女神》テオリッタ役を飯塚麻結が務めることがわかった。阿座上と飯塚はコメントも寄せている。

このほかTVアニメ放送に向けて、制作の裏側を紹介する新企画「勇者刑に処すアニメーション制作記録」も始動した。今後、アニメーションの制作過程を見ることのできるイラストや設定、および制作スタッフらのインタビューコンテンツなどが順次公開される予定だ。さらに本日から「解説記録」と題し、本作ならではの用語を解説する企画もスタートする。本作をより深く楽しむべく、ぜひあわせてチェックしてみよう。

TVアニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』は2025年に放送される。スタジオKAIによって描かれる迫力あるバトル描写と共に、絶望に抗う懲罰勇者たちの物語に期待が高まる。

＜以下、コメント全文掲載＞

ザイロ・フォルバーツ：阿座上洋平



「まずはティザーPVをご覧ください」
正直この一言に尽きます。
アフレコ前に公開されたものでしたが、美しいアニメーションと躍動する劇伴によって、一瞬で作品の世界に引き摺り込まれました。
ザイロを演じられる喜びとプレッシャー。
入り混じるカオスな感情と全身を巡る血の流れを感じながら、戦支度を整えております。
作品のファンの方、これからファンになる方。この「絶望」から始まる勇者刑の世界を、是非堪能して頂きたいです。よろしくお願いします。

テオリッタ：飯塚麻結



勇者刑に処された個性豊かな受刑者メンバーたちの戦い！原作を読んでいくうちにどんどん世界観に吸い込まれていきました。そんな作品に参加できて幸せです。
アニメ化決定のティザーPV、皆さんはご覧になりましたか！？女神として、戦闘中に見せる凛とした姿や、日常でのあどけなさが残る可愛い部分、色んなテオリッタをあの映像で見られることが本当に楽しみです！
TVアニメ『勇者刑に処す』公式サイト
2025年放送決定
＜スタッフ＞
原作：ロケット商会（電撃の新文芸/KADOKAWA刊）
原作イラスト：めふぃすと
アニメーション制作：スタジオKAI
＜キャスト＞
ザイロ・フォルバーツ：阿座上洋平
テオリッタ：飯塚麻結
（C）2024 ロケット商会/KADOKAWA/勇者刑に処す製作委員会