『ロボット・ドリームズ』が公開から66日で興行収入1億5千万円を突破。パブロ・ベルヘル監督がオンラインで出演するファン・ミーティングの開催も決定した。
第96回アカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされた本作は、サラ・バロンのグラフィックノベルを基に、スペインの名匠パブロ・ベルヘル監督が初めて手掛けたアニメーション映画。音楽には「アース・ウインド&ファイアー」の「セプテンバー」が使用され、映画に彩りを添えている。
日本では2024年11月8日より劇場公開され、公開から66日で興行収入が1億5千万円を突破。1月12日時点で動員9万9,299人、興行収入1億5,072万6,796円を記録している。公開から2か月経った年末年始も、口コミの反響を受けて満席が続出している。
そんな大ヒットを受けて、日本オリジナル企画として『ロボット・ドリームズ』のサウンドトラックCDが1月29日(水)に発売されることが決定。CDには「セプテンバー」が追加収録され、初回生産限定特典として「ドッグとロボット友達ステッカー」が封入される。
また、1月31日(金)にはタワーレコード渋谷店でファン・ミーティングが開催。スペイン・バルセロナからパブロ・ベルヘル監督がオンラインで出演し、公開インタビューやグッズ抽選会が行われるという。
4月には「アース・ウインド&ファイアー」が8年ぶりとなる来日公演が決定するなど、まだまだ“ロボット・ドリームズ旋風”は続く予感だ。
『ロボット・ドリームズ』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。
『ロボット・ドリームズ』© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL
(シネマカフェ編集部)