古橋亨梧にリーグ・アン移籍の可能性が浮上?…レンヌが今冬の獲得に向け交渉開始か

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2025年01月16日 09:32  サッカーキング

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去就に注目が集まっている古橋亨梧 [写真]=Getty Images
 セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧にリーグ・アン移籍の可能性が浮上しているようだ。15日、フランス紙『レキップ』が伝えている。

 現在29歳の古橋はヴィッセル神戸で頭角を表し、2021年に加入したセルティックでエースストライカーとしての地位を確立。公式戦通算162試合で85ゴール18アシストを記録し、在籍2年目の2022−23シーズンにはスコティッシュ・プレミアシップの得点王に輝いた。リーグ4連覇を目指す今シーズンもここまで公式戦29試合に出場し、12ゴール3アシストをマークするなど、チームの得点源として活躍している。

 古橋はセルティックと2027年6月末までの契約を締結しているが、直近ではメジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するアトランタ・ユナイテッドからの関心が明らかに。移籍金として1000万ポンド(約19億円)前後を支払う準備があるとも報じられ、去就には注目が集まっている。

 今回の報道によると、レンヌも今冬の移籍市場での獲得に興味を示しているという。ホルへ・サンパオリ監督率いる同クラブは、今シーズンのリーグ・アンで14位に低迷しており、フランス人FWアルノー・カリムエンドに続くストライカーを求めている模様。スコットランドで得点量産中の古橋にも具体的な関心を寄せており、すでに関係者との交渉を開始しているようだ。一方で、セルティックは今冬の売却に消極的であり、移籍が成立するかは現時点で不透明だという。

 スタッド・ランス所属の伊東純也と中村敬斗、モナコ所属の南野拓実ら日本代表戦士も活躍しているリーグ・アン。古橋も今冬の活躍の場を移すことになるのだろうか。今後の動向に大きな注目が集まる。

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