【写真】ライブシーンでのルカ(平祐奈)&柚実(久保史緒里)のカットも
本作は、『それでも町は廻っている』『天国大魔境』で知られる石黒正数の同名コミックを実写映画化。『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで知られる阪元裕吾監督がメガホンをとり、女子寮の同じ部屋に住む後輩・入巣柚実役を久保史緒里、先輩・鯨井ルカ役を平祐奈が演じる。
このたび、本作の場面写真が一挙公開された。メインに据えられたのはファミレスのボックス席に座る柚実(久保)とルカ(平)の、冷ややかに目の前の男性陣を見つめる視線が印象的な1枚。その目の前に座った田口(綱啓永)&伊藤(樋口幸平)が並ぶ別のカットから察するに、男性2人が原因であることは容易に想像できる。4人はどんな会話劇を繰り広げるのか?
また、鳥のおもちゃで落ち込んだ柚実を元気づけるルカや、2人が暮らす部屋での様子を収めた1枚など、柚実とルカの距離感の近さを感じられる場面写真も。夜道で手をつなぎ走り去る2人のシーンもあり、物語の展開がますます気になる場面写真となっている。
さらに、ライブ中のルカを捉えたカットも解禁された。バンド・ピートモスの躍動感あるライブ写真からはライブシーンへの期待値が高まる。ルカを演じる平の歌声が楽しみだ。そして、柚実のレンタルビデオ屋でバイト中のカットでは、レジで先輩・仲崎(ロングコートダディ兎)と並んでいるが、口が達者で自己評価が高い仲崎と、それに淡々と対応する柚実の表情の落差が印象的。他にも田口がベランダから叫ぶカットや、イヤホンをした伊藤の新カット、そしてルカに声を掛けてくる音楽プロデューサーの粳間(吉沢悠)と荒比屋(伊能昌幸)の2人カットも解禁となった。
心地良さと焦りが同居する“大学生”という不思議な時間。大学生という特別な時間の中で、自分らしさを見つけようともがく柚実とルカの青春の日々が伝わる写真ばかりだ。
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