日本陸連は16日、別府大分毎日マラソン(2月2日)の出場選手を発表した。
昨年2月の大阪マラソンを日本人初マラソン最高記録(2時間6分18秒)で制した国学院大・平林清澄(4年)、今年の箱根駅伝で5区区間新記録を樹立して総合優勝に貢献し、大学卒業をもって競技から引退予定の青学大・若林宏樹(4年)は一般参加でエントリー。招待選手では自己ベストが2時間6分45秒の高久龍(31=ヤクルト)、前回3位で青学大OBの岸本大紀(24=GMOインターネットグループ)などが名を連ねた。
一般参加では大学生のエントリーも目立ち、青学大から塩出翔太(3年)、白石光星(4年)、国学院大から高山豪起(3年)、立教大から稲塚大祐(4年)、山口史朗(4年)などが参戦する。
同レースは9月の世界選手権東京大会日本代表の選考を兼ねる。正午に大分市高崎山・うみたまご前をスタートし、折り返し地点の別府市亀川漁港前を経て、ジェイリーススタジアムがゴールとなる。
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