『ゆるキャン△』を手掛けたあfろによる4コママンガを原作とするTVアニメ『mono』が、2025年4月より放送されることがわかった。さらに、駒田華子のキャラクタービジュアルとPVも公開され、キャストを河瀬茉希が務めることが明らかになった。
芳文社「まんがタイムきららキャラット」にて連載中の『mono』は、アニメ・実写化も果たした代表作『ゆるキャン△』でキャンプブームを盛り上げたあfろが、写真部と映像研究部が合体した「シネフォト部」に所属する女子高生たちを中心に描く“今週末の楽しみ方マンガ”だ。360°パノラマカメラでの撮影や、凧にカメラを括り付けた疑似ドローンなど様々な技法を用いて、山梨県甲府市を中心とした景色や彼女たちの日常を切り取っていく。
このたびのTVアニメでは、『ひだまりスケッチ』や『ぼっち・ざ・ろっく!』など様々な作品をアニメーションとして送り出したアニプレックスと芳文社のタッグに、新進気鋭のスタジオソワネが加わる。
スタッフ陣は、監督に『呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変』の愛敬亮太を迎え、キャラクターデザインを『恋する小惑星』の宮原拓也、シリーズ構成を『ゆびさきと恋々』の米内山陽子が担当するなど、今注目のクリエイター陣が集結した。
このたびそんな本作が、2025年4月より放送されることがわかった。
さらに、駒田華子のキャラクタービジュアルとPVも公開され、キャストを河瀬茉希が務めることが明らかになった。キャラクターPVでは、華子のキャラクターボイスも聞くことができる。
出演にあたって、華子役の河瀬からは「元気でニコニコな華子さんを演じているとどんどん私のテンションもあがっていっちゃいます(笑)アフレコ現場の空気感も本当に心地よくて、みんなとの時間が最近の私の癒やしです!華子さんの、そしてこの作品の魅力を沢山届けられるように頑張ります!」などのコメントも寄せられた。
本作の主人公である雨宮さつき役・三川華月が華子役キャストに会いに行く映像では、河瀬がキャラクターの魅力や意気込みを語っているのであわせてチェックしてみよう。
『ゆるキャン△』を手掛けたあfろによる4コママンガを原作とするTVアニメ『mono』は、2025年4月より放送される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。
<以下、コメント全文掲載>
駒田華子役:河瀬茉希
華子さんは振り回す側のように見えて、ツッコミもしたり、いろんなことを教えてくれたり。
様々な表情を見せてくれるので、オーディションでは自分の思う華子さんの自由さや、 明るさをのびのび演じさせていただきました。
でもちょっと楽しくなりすぎて「面白いけどちょっとやり過ぎです(笑)」と言われたのを覚えています。
元気でニコニコな華子さんを演じているとどんどん私のテンションもあがっていっちゃいます(笑)
アフレコ現場の空気感も本当に心地よくて、みんなとの時間が最近の私の癒やしです!
華子さんの、そしてこの作品の魅力を沢山届けられるように頑張ります!
TVアニメ『mono』作品基本情報
◆放送情報
2025年4月放送開始
◆スタッフ
原作:あfろ(芳文社 『まんがタイムきららキャラット』)
監督:愛敬亮太
キャラクターデザイン:宮原拓也
シリーズ構成:米内山陽子
アニメーション制作:ソワネ
製作:アニプレックス
◆キャスト
雨宮さつき:三川華月
霧山アン:古賀 葵
敷島桜子:遠野ひかる
秋山春乃:上田麗奈
駒田華子:河瀬茉希
(C)あfろ/芳文社・アニプレックス・ソワネ