マルニ木工 × ミナ ペルホネン第7弾、パッチワークを施した9種のチェアやバッグなど発売

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2025年01月17日 12:01  Fashionsnap.com

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 マルニ木工と「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」の皆川明が手掛ける「ふしとカケラ」プロジェクトが、第7弾となる「LOVING LIVING 愛着のある暮らし」を伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージで開催する。期間は1月22日から28日まで。

 ふしとカケラは、両社が2013年から取り組んでいるプロジェクト。「ふし」のある部材を使用し、テキスタイルを裁断した際に出る端切れを使ったパッチワークを座面に施した限定モデルの「HIROSHIMA アームチェア」を展開している。「ふし」とは、木が枝を伸ばした部分に見られる斑点状の模様のことで、安定した生産性や素材の均質化の観点から、従来は家具のラインから外すのが通例となっていた。
 第7弾となる今回のイベントでは、従来の「ビーチ材」(17万500円)、「オーク材」(22万1100円)「ウォルナット材」(24万5300円)の3種のチェアに加え、皆川がセレクトした5色(ミモザ イエロー、フォグ グレー、ストーン グレー アッシュグレー、シャドウ グリーン)のオーク材チェア(22万1100円)を含む全9種をラインナップする。
 そのほか、同イベント限定のアイテムも用意。天板に無垢オーク材の端材を使用したマルニ木工の「MALTAダイニングテーブル」(44万5500円)をはじめ、HIROSHIMA アームチェアの座面のパッチワークを表現したミナ ペルホネンの「kakera bag」(3色、6万500円)、皆川デザインの「LOVING LIVING」ロゴをあしらった「オリジナルカッティングボード」(3種、1万8700円)などを揃える。

■ふしとカケラ2025 「LOVING LIVING 愛着のある暮らし」期間:2025年1月22日(水)〜1月28日(火)会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ所在地:東京都新宿区新宿3-14-1時間:10:00〜20:00問い合わせ先:伊勢丹新宿店(大代表) 03-3352-1111特設サイト

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