アメリカ・ロサンゼルス近郊で発生した大規模な山火事。発生から1週間以上も経過しているが、いまだ鎮火の目処はたっていない。死者は少なくとも27名にのぼっているほか、行方不明者の捜索も続いており、犠牲者が増える可能性も指摘されている。
そんな悲惨な現状のなか、1月17日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)がInstagramを更新。今回の山火事被害に対して、寄付をすることを明らかにした。
《LAでの火災にあたり私達のために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します。そうした消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます》
15日には、日本政府が200万ドルの寄付を行うと発表しており、大谷はその4分の1の額を個人で寄付したことになる。
そのため、ネットでは《日本国政府からの寄付額の1/4を、いち個人で出したと考えると凄い》《日本国は200万ドル 大谷選手は個人で50万ドル やばすぎ》《日本国が200万ドルしか寄付していないのに、大谷さん一人で50万ドルも寄付するなんて、本当に頭が下がります。素晴らしいの一語に尽きます》とその行動を讃えた上で驚きの声が上がっている。
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「ネットでは大谷選手がまたも巨額な寄付をすることに感激する声が続々と上がっています。大谷選手は10年総額7億ドルでドジャースと契約していますが、その97%が後払いで2033年までの年俸は200万ドルとなっているので、その4分の1の額を寄付したことになります。50万ドルという額は、フレディ・フリーマン夫妻の30万ドルという寄付金額に足並みを合わせたのでしょう」(スポーツ紙記者)
Instagramで《1日も早い復興を心より願っています》と綴っている大谷。その想いが届くよう願うばかりだ。
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