【今日の注目ポイント】中山で短距離OPカーバンクルSと中京で3歳牝馬限定戦の紅梅S

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2025年01月18日 06:00  netkeiba

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菜の花賞に出走予定のシホリーン(撮影:下野雄規)
 1月18日(土)は中山・中京の2場開催。17日正午の馬場状態は、2場とも芝・ダート良。18日の天気も2場とも晴れの予報となっている。

■カーバンクルSでバースクライがOP勝利を狙う
 中山11Rは芝1200mのカーバンクルS。バースクライは重賞を走った近3走が不振だったが、前走のタンザナイトSで復調気配を見せた。中山コースは3勝クラスを勝って、GIIIのオーシャンSで3着と好相性。オープン初勝利なるか。対するは前走のラピスラズリSで2着のナナオ、ムラはあるが末脚確かなジャスティンスカイなど。

■遠江Sは現級上位争いの好メンバーが揃う
 中京11Rはダート1400mの遠江S(3勝)。コンクイスタは現級で3着、2着と好走していて、ここに入っても力上位。順当に勝ち負けに持ち込めそうだ。対するは現級で連続2着のジョディーズマロン、同じく連続2着のモズミギカタアガリなど。

■紅梅Sでダートの快速馬アメリカンビキニが芝に挑戦
 中京10Rは芝1400mの紅梅S(L)。アメリカンビキニはダートで2走連続圧勝し、米国のBCジュベナイルフィリーズに挑戦したが最下位に敗れた。ここが仕切り直しとなるが、芝に矛先を向けてきた。スピードがあるタイプで、どんな競馬ができるか、注目が集まる。対するは未勝利戦を勝った、GI馬アカイイトの全妹アイサンサン、秋明菊賞を勝ったキャッスルレイクなど。

■菜の花賞でシホリーンが必勝を期す
 中山9Rは芝1600mの菜の花賞(3歳・1勝)。シホリーンは先週のフェアリーS、シンザン記念でダブル除外となり、ここが仕切り直しの一戦。アルテミスSで4着とここでは実績上位で、自己条件を手堅く勝ちたいところ。対するは新潟2歳S5着のジョリーレーヌ、前走で同条件の未勝利戦を勝ったコムユンプリュムなど。

■中山5Rの未勝利戦でアロンズロッドが3度目の正直狙う
 中山5Rは芝2000mの未勝利戦。18年の三冠牝馬アーモンドアイの初仔で、エピファネイア産駒のアロンズロッドが3戦目を迎える。ここまでの2戦は4着、2着と着実に前進を見せており、3度目の正直となるか。

■中山3Rの新馬戦でシングザットソングの半弟プレイザットソングなどがデビュー
 中山3Rはダ1800mの新馬戦。半姉に23年フィリーズレビューを勝ったシングザットソング(父ドゥラメンテ)がいる、アルアイン産駒のプレイザットソングが内田博幸騎手でデビューする。

■中京3Rの新馬戦でメイショウカズサの半妹メイショウツクモ、ダイメイプリンセスの半妹ダイメイハッピーなどがデビュー
 中京3Rはダ1400mの新馬戦。半姉に19年北九州記念など、重賞2勝を挙げたダイメイプリンセス(父キングヘイロー)がいる、サンダースノー産駒のダイメイハッピーが川須栄彦騎手でデビューする。また、半兄に21年プロキオンSなど、重賞3勝を挙げているメイショウカズサ(父カジノドライヴ)がいる、ルヴァンスレーヴ産駒のメイショウツクモが高倉稜騎手でデビューする。

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