二重太鼓を結んで鏡を見たら……。意図せずできた帯の姿がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は101万件を突破し、“いいね”は5万5000件を超えています。これはうれしいプチミラクル!
●投稿者は着付け教室の先生・松本智恵さん
投稿者は着付け教室るりいろを運営している松本智恵さん。SNSでは着付けの解説や多彩な着物コーディネートを紹介しています。今回話題になったのは、2024年末に投稿された1枚の写真です。
●二重太鼓結びをしたら……
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写真に写るのは、二重太鼓結びをした松本さんの後ろ姿。袋帯は、桜や宝づくし、熨斗などの柄が織り込まれた華やかさと上品さを兼ね備えたもの。その帯のお太鼓とタレの部分の柄をよく見ると……、なんとぴったりとつながっていたのです!
これは松本さんが意図的に作り出したものではなく、全くの偶然が生み出したものなのだとか。柄の斜線が途切れることなくなめらかに流れ連なる様子は眼福ですね。
●テンション上がる!
「ちょっとテンション上がる この気持ち、伝わります??」とつづった松本さんのコメントに「おみくじで一足早く大吉を引き当てた感じ」「すっっっっごくわかります!!!!!」「やっべ、これ、最高に気持ちがいい!!」「すてきな偶然」と賛同や称賛の声が多く集まりました。
新しい年にぴったりの柄で、こんな思いがけない絵柄が描きだされたら良い年になる気がしてきますね。松本さんはこの他にも、さまざまな着物に関する投稿をX(Twitter)アカウントやInstagramアカウント、TikTokアカウントで発信しています。
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また、YouTubeチャンネル「るりいろ着物 Ruriiro-Kimono」にも詳しい着付けの解説を投稿しています。
画像提供:るりきも(@kimonoluri)さん
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