「新年の目標」を年始に立てた割合は?

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2025年01月18日 10:20  マイナビニュース

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mitorizは、「新年の目標に関する調査」の結果を2025年1月15日に発表した。調査は、2025年1月6日〜7日の期間、同社の消費者購買行動レポートデータサービス「Point of Buy」の登録会員2,046人を対象にインターネットにて実施したもの。


年始に新年の目標を立てるかとの質問に対し、最も多かったのは、「ほとんど立てることはない」(34.8%)だった。一方、「毎年立てる」(12.4%)、「毎年ではないが立てる」(27.1%)の両者をあわせると、目標を立てる人(39.5%)は、全体の約4割であることが分かった。



年代別にみると、20代以下は「毎年立てる」(15.7%)、「毎年ではないが立てる」(37.3%)を合わせた割合が5割を超えている一方で、「目標を立てる」との割合が年代が上がるにつれて減少し、60代以上では34.1%と最も低いことが明らかになった。


2024年に新年の目標を立てた(32.6%)人に、目標達成度をパーセンテージで自己採点してもらったところ、全体平均は56.9%だった。



年代別にみると、20代(65.0%)が最も達成度が高く、50代(53.2%)が最も低いことが判明した。また、20代以下から50代にかけては年代が上がるにつれて達成度が下がる傾向がみられている。

2025年に新年の目標を立てた(36.0%)に、いくつ目標を立てたかを尋ねると、トップの「1個」(43.8%)に次いで、「2個」(27.1%)、「3個」(18.3%)と続いた。



年代別では、「1個」と回答する割合は若い年代ほど低く、20代では22.2%であるのに対し、50代で48.1%と2倍以上の差がみられた。また、「10個以上」と回答した割合は、全体では2.6%だったが、20代以下では7.4%と、他の年代よりも顕著に高い数値となっている。


2025年に立てた目標に対し、最も多かったのは「健康に関する目標(生活改善やダイエットなど)」(57.1%)だった。次いで、「仕事に関する目標(スキル向上や資格取得など)」が(34.7%)、「人間関係に関する目標(家族や友人、同僚との交流、結婚・恋愛など)」(31.1%)と続いた。



年代別の結果をみると、上位の項目に大きな差はないものの、20代以下では「趣味に関する目標(新しい趣味への挑戦や趣味の充実など)」(40.7%)が約4割、60代以上では「お金に関する目標(貯金や投資など)」(32.3%)で2番目にランクインしているなど、年代によって特徴がみられた。


目標達成のために重要だと思うことを尋ねたところ、「健康な身体」(59.4%)が最も多く、次いで「モチベーションの維持」(59.4%)、「計画性」(39.3%)と続いた。



年代別にみると、上位3つの項目は共通しているものの、20代以下から40代までは「モチベーションの維持」が最も多く選ばれた一方、50代以上では「健康な身体」が6割を超え、最も重視される結果となった。(MN ワーク&ライフ編集部)

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  • 今年の目標は何ですか?僕はムファサになることですexclamation
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