Snapdragon 8 Eliteを搭載するハイエンドモデルがスマートフォンメーカー各社から出てきていますが、OnePlusからも「OnePlus 13」が登場しました。
本体のカラーバリエーションはホワイト、ブラック、ブルーです。ブルーはヴィーガンレザー張りで、仕上げとカラーリングどちらも他の2モデルと雰囲気を変えています。そういえば、過去のOnePlusのモデルにも濃いブルー系の色はあまり無かったように思います。
ブラックモデルは木目(黒檀)のような、テクスチャが落ち着いた印象です。カメラは広角が5000万画素、超広角は3.5mmマクロにも対応する5000万画素、そして望遠も同じ5000万画素で3倍に対応します。
本体の厚みはホワイトとブラックモデルが約8.5mm、ブルーモデルはレザーの分やや厚く、約8.9mmです。バッテリーは6000mAhで100Wの急速充電に対応、無線でも50Wとかなり高速に充電できます。そして本体内には大型の冷却板を内蔵しており、ハイエンドゲーム用途も視野に入れています。
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今回テストしたモデルは中国モデルのため、OSはOPPOの最新モデルと同じColorOS 15を採用しています。そのため操作性はその他のOPPO製品と同等です。なお、グローバルモデルは従来通りOxygenOSを搭載しています。
カメラのUIもOPPO同等です。日本でOPPO製品を触ったことのある人なら違和感なく操作できるでしょう。
OnePlusの製品は中国ではOPPOストアで販売されており、OPPOの1ブランドという位置付けになっています。最新モデルと比較すると、OPPOの「Find X8 Pro」と「Find X8」のちょうど中間といった性能でしょうか。OPPOの製品ラインアップは全体的にハイエンド寄りになっていますが、OnePlus製品があることでブランド力を高める効果もあるわけです。
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