「うどんスープ」でクラムチャウダーが作れる!ヒガシマル醤油公式Xのおすすめレシピ試してみた

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2025年01月18日 12:00  おたくま経済新聞

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「うどんスープ」でクラムチャウダーが作れる!ヒガシマル醤油公式Xのおすすめレシピ試してみた

 「きつね、たぬき、てんぷら……」という耳に残るCMでお馴染み、ヒガシマル醤油の「うどんスープ」。


 ヒガシマル醤油の公式Xが1月16日に投稿したレシピによると、なんと「うどんスープ」で簡単にクラムチャウダーが作れてしまうそう。


「うどんスープ」でクラムチャウダー!?どんなものになるのか、実際に作って確かめてみました。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


■ 調理時間は15分程度!包丁いらずで簡単に作れる「うどんスープのクラムチャウダー」

 用意する材料は下記の通りです。


・バター:15g
・シーフードミックス:180g
・小麦粉:15g
・水:200ml
・うどんスープ:1/2袋(4g)
・牛乳or豆乳:150ml
・塩コショウ:お好み


 それでは早速作っていきます。


 まずはフライパンでバターを熱し、溶けてきたらシーフードミックスを入れます。今回は冷凍のシーフードミックスを、凍ったまま使いました。


 シーフードミックスに火が通ってきたなという段階で、小麦粉を投入。そのまま炒め合わせていきます。


 汁気がなくなり、なんとなく炒められたな、というタイミングで水を何回かに分けて注ぎ入れます。一気に全部入れるとダマになるのでここは必ず何回かにわけて入れてください。


 その後、「うどんスープ」半袋と牛乳(または豆乳)を入れ、弱火で煮込みます。煮込み時間は大体10分くらいでした。


 煮込んだあとはお好みで塩コショウを入れて完成です。ヒガシマル醤油公式Xだとパセリを振っていたので、筆者も軽く振ってみました。


 調理時間は全部で15分くらいでした。包丁いらずで、洗い物も少なめ。今回は記事のために各種皿や容器を用意しましたが、実際に作るときはカップくらいで事足ります。


 平日の朝でも、少し早起きすれば作れそうです。


■ 魚介の奥に出汁を感じる、あっさりした味わいの和風クラムチャウダー

 実際に食べていきます。作っている段階から魚介の美味しそうな匂いが漂っていましたが、味も間違いなく美味しいです。


 使っているのが「うどんスープ」なだけあって、魚介の奥に出汁の風味を感じます。味のメインはクラムチャウダーですが、少し和風なところが新しい。どちらも魚介ベースなだけあって、相性がいいんですね。美味しいです。


 味わいもややあっさりしているので、朝は食欲がわかない、という人にもおすすめできます。


 今回は具材がシーフードミックスだけでしたが、手間を惜しまないのであれば、ベーコンとか、玉ねぎとかコーンとかをくわえてみても美味しく出来そうです。


 「パンを浸しても美味しいのでは?」と思い、食パンをトーストして用意しました。


 従来のクラムチャウダーはパンを浸して食べると美味しいですが、今回の「うどんスープ」で作ったクラムチャウダーに関しては微妙。


 元があっさりした味なので、浸すとかなり薄味になってしまいました。また個人の好みの問題かも知れませんが、トーストに出汁の風味があまり合わず……。


 むしろスープの濃度を調節して、いっそうどんを入れてしまう方が美味しくなるような気がしました。


 今回作ったクラムチャウダーは、ヒガシマル醤油の公式Xにのっていた分量通りに作りましたが、大体1.5〜2人前くらいでした。1人で食べると結構お腹いっぱいになりますので、作るときはその点だけご注意を。



(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025011802.html

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