続いての作品は現在MBS/TBS系「日5」枠で2nd Seasonが放送中の『シャングリラ・フロンティア』。1st Season 第1クールのEDテーマを担当したCHiCOがサプライズで登場し、「エース」の歌唱から本パートがスタート。『WIND BREAKER』に続いて登場したのは、内田雄馬(サンラク役/陽務楽郎役)。本イベント用に書き下ろされた朗読劇を披露し、都市ゴッドドア(神戸)を舞台に、神戸の名所をシャンフロの世界戦に合わせつつアニメファンにはたまらないさまざまなアニメフリークネタで会場は笑いの連続。そして生アフレコシーンでは、熱いバトルと迫力の作画で本作の大きな山場となる名シーン「墓守のウェザエモン」戦を再演。日笠陽子(アーサー・ペンシルゴン役/天音永遠役)、小市眞琴(オイカッツォ役/魚臣慧役)、速水奨(墓守のウェザエモン役)らがサプライズ出演し、必殺技の応酬が繰り返される圧巻のステージとなった。生アフレコが終了し、キャストが退場すると同時に、1st Season 第2クールのEDを担当したReoNaがサプライズ出演。作品に寄り添うように自身初の王道バラード曲である「ガジュマル」を歌い上げ、ステージを締めた。
2作品のトークパートに続いて、ラインアップを決めるルーレットに『呪術廻戦』のビジュアルが表示され登場したのは、こちらもサプライズで登場となったWho-ya Extended。TVアニメの第1期第2クールOP「VIVID VICE」が流れると会場のボルテージは最高潮に。生アフレコでは、内田雄馬(伏黒恵役)に加え、榎木淳弥(虎杖悠仁役)、諏訪部順一(両面宿儺役)、中村悠一(五条悟役)、島崎信長(真人役)がサプライズで登場し、TVアニメ第1期となる「呪胎戴天」「幼魚と逆罰」の名シーンを再演。緊張感あるキャストの熱演の様子は、まさに神戸ワールド記念ホールに“帳”が下りたよう。圧巻のパフォーマンスと熱量に観客は息を呑んでステージを見つめていた。パートの最後を飾ったのは第1期第1クールのEDを担当したALI。「LOST IN PARADISE feat. AKLO」を歌唱し、大熱狂のうちに『呪術廻戦』パートは終了した。