お金を払う場面になって「やらかした!」と激しく後悔した経験はないだろうか。投稿を寄せた40代女性は、「とある焼きもの作家宅に泊まった時」に予想外の買い物をしたことを振り返った。そもそも、作家宅に泊まることになったのは夫がきっかけだった。(文:長田コウ)
「夫が旅先で知り合って仲良くなったとかで、熱烈に、ご夫婦で泊まりにおいでと誘われたようです。胡散臭いからやめたら?と止めても聞き入れず」
「友達のように振る舞って、実は営業だったというパターン」
誘いを断りきれず、週末に夫婦で泊まりに行くこととなった。
「ちょうど茶碗やぐい吞み、壺などを釜揚げしたところでした。作品を見学させてもらい、夕食に松茸ご飯や無農薬にこだわっているというお惣菜をご馳走になり、泊まることになりました」
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翌朝起きると、想定外の展開が待っていた。昨日見せてもらった茶碗や壺を買うように、「すごい圧」で勧められたのだ。ここで作家の真意を知ることになった。
「そう、友達のように振る舞って、実は営業だったというパターンでした。結局、つまらない無知無名の湯呑みをペアで購入、6万円ほど払いました」
それまでも時々やらかす夫ではあったというが、この件でさすがに懲りたようで、その作家とは二度と連絡を取らなくなったという。6万円は高い勉強代となった模様だ。
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