ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が20日までにX(旧ツイッター)を更新。絶縁状態にある「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)と仮に「対戦」が実現する場合の気構えについて、「ボコボコにする為にやる」などと思いをつづった。
この件をめぐってはまず、起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏が18日、自身のXに、米国で話題の「パワースラップ」(交互にビンタをしあう競技)で堀江氏対ひろゆき氏の対決が見たいという趣旨のことを提案したのが発端。「個人的には『堀江貴文vsひろゆき』とかみたいなと。尊敬する先輩2人が仲悪いのは悲しいから、ビンタし合った後に、抱き合ってノーサイドになったら最高なんだけど」などと書いた。
これをうけ、同日、堀江氏は溝口氏のポストを自身のXに引用し「そんなクソみたいな試合なんかしねーよ馬鹿。前から言ってあるだろ、減量なしで2分2Rのキックボクシングならやるよ」と述べ、ひろゆき氏と戦う場合の条件を提示した。
堀江氏の“回答”をうけ、溝口氏はすぐひろゆき氏に対し、「先輩 この条件でどうですか?」と堀江氏の“対戦条件”提示を伝えた。ただ、ひろゆき氏はそれに対し「スポーツなので、きちんと体重合わせないと危険ですよ」と返答した。
堀江氏は19日、この一連の流れについて報じたネット記事を添付。「ばかじゃねーの笑」とひろゆき氏の返答についてリアクションしつつ、「スポーツじゃなくて果し合いみたいなもんだろ。俺に有利な条件でお前をボコボコにする為にやるんだよ。じゃなかったらやる意味ないだろよ笑」と述べた。
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ひろゆき氏も、この堀江氏のポストの画像を自身のXに添付。「堀江さんが有利な条件で対戦して、おいらが勝ったら、益々、逆恨みされるじゃん。。」と答えていた。
ひろゆき氏はキックボクシング経験があることを明かしており、堀江氏もこれまで、自身のSNSなどにキックボクシングのトレーニングをしている動画をアップするなどしている。
堀江氏とひろゆき氏はかつて共著の対談本を出したこともあった。ただ堀江氏は、コロナ禍の20年9月に訪れた広島県の餃子店におけるマスク着用をめぐる議論をめぐり、ひろゆき氏に”絶縁状”を叩きつけていた。また堀江氏は23年9月、自身が共同プロデュースする餃子店をXでPRした際、同店にひろゆき氏が「出禁」だなどとも通達していた。
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