ITmedia NEWS Weekly AccessTop10(1月11〜17日)
1 米ロサンゼルスの大規模山火事、被害現場の衛星写真が公開 火災前・後の比較写真なども
2 mixi2は、Xと違う「知らないおじさんが乱入しないSNS」に 笠原氏に聞く、収益化の道
3 個人向け「Microsoft 365」にCopilot統合で30〜40%値上げ
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4 クレカの「タッチ乗車」で30%還元、JCBが16日から 都営や首都圏の私鉄含む、全国110以上の事業者で
5 JAL、飛行機を“サメ肌”にして空気抵抗軽減 世界で初めて国際線に導入へ 1月中旬から
6 「Nintedo Switch 2」登場 2025年発売、4月に詳細発表 “マリオカート”チラ見せ、Switchソフトも遊べる
7 OpenAI、ChatGPT有料版にタスク(リマインダー)機能追加
8 手放したドメインを「パパ活サイト」に転用されたマカフィー、「別の法人により管理されていた」「非常に遺憾」
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9 ITエンジニアの“推しの技術書”とは? 「ITエンジニア本大賞2025」ベスト10発表
10 就活中の学生に「わいせつな行為」で、NEC社員を逮捕 同社は採用に関するハラスメントの相談窓口を開設
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は1月11〜17日までの7日間について集計し、まとめた。
先週は「mixi2」について、開発リーダーの笠原健治氏(MIXI取締役ファウンダー)にインタビューした記事がアクセス2位に入った。
筆者はmixi2を、2024年12月16日の公開当日から現在まで活発に利用している。当初の熱狂は落ち着いており、「過疎っている」いわれることもあるが、サービスが好きな人だけが残り、ほんわかした空気で居心地が良い。
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初代「mixi」もバリバリ現役のサービスだ。筆者のマイミクも数人、定期的に日記を更新しており、居心地の良さを感じている人は一定数いる。
ダイヤモンドオンラインの記事によると、mixiの運営は黒字。広告と、月額484円の「mixiプレミアム」によるビジネスで、コストをペイしているようだ。
●「コミュニティ忍者モード」って何だ?
改めて「mixiプレミアム」の詳細を見ると、「広告非表示」や「日記の予約投稿」「日記の容量拡大」などの基本的な機能に加えて「コミュニティ忍者モード」という見慣れない機能があった。
忍者モードは「友人に内緒でコミュニティに参加することができる」機能。mixiで入っているコミュニティはマイミクなどに公開されるが、例えば、秘密にしたい趣味や、同じ病気を患う仲間のコミュニティなどは見せたくないこともあるだろう。mixiプレミアムは、そうしたニーズにもきめ細かく対応しているようだ。
サービスが大きな話題になった後、沈静化すると、簡単に「オワコン」とか「過疎」と呼ばれてしまいがちだが、運営者は地道に改善を続けているし、愛し続けるユーザーもいる。例えば音声SNS「Clubhouse」もオワコンの例として使われがちだが、熱心に使い続けているユーザーも少なくない。
mixi2は開始当初の話題が開発陣の想定以上に盛り上がってしまっただけに「過疎った」などといわれているが、淡々と使うユーザーは多い。10年、20年単位で、じっくり育っていけばいいなあと、いちユーザーとして思う。
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HIKAKIN、昨年末「指定難病に」(写真:ORICON NEWS)93
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