ピクサーのオリジナル・アニメシリーズ「ウィン OR ルーズ」キービジュアル&本予告

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2025年01月20日 14:01  cinemacafe.net

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「ウィン OR ルーズ」© 2025 Disney/Pixar
「Disney+」にて、2月19日(水)より独占配信されるピクサー・アニメーション・スタジオのオリジナル・アニメーションシリーズ「ウィン OR ルーズ」のキービジュアルと本予告が解禁された。

中学生男女混合ソフトボールチーム「ピクルス」のメンバー8人が、1週間後に迫る大きな大会まで様々な想いで準備をする様子を描く本作。全8話構成で、それぞれのエピソードでは、同じ一週間を選手・その家族・審判など複数の視点から描いていく。

この度解禁されたキービジュアルは、それぞれのキャラクターの不安や悩みなどの感情を表したようなビジュアルで、その表情も印象的だ。

併せて公開された本予告でも、選手たちの不安や失敗などがコミカルに描かれつつ、「誰かが勝てば、必ず誰かが負ける」、「どんな結果になっても、君たちみんなの勝ちだ」など作品タイトルでもありテーマである「勝敗」とは何かを視聴者に問いかける。

彼らは、襲いかかる不安や焦りに向き合い、「人生」というゲームに勝つことができるのか…。個性豊かな選手たち、コーチやその家族を巡り、8人の目線から語られる勝利への奮闘劇に期待が高まる予告編となっている。

脚本、監督、製作総指揮を務めるキャリー・ホブソンは、「私は幼い頃からソフトボールをやっていて、その経験からインスピレーションを得て私たちはソフトボールがこの作品の題材として完璧だなと感じました。それは正に特別な世界観を作り上げるチャンスだと感じていました」と明かす。

そして、「スポーツの世界にはさまざまな側面があります。私はそのすべてが大好きです。スポーツは人の良い面も悪い面も引き出すことができます。一番穏やかな人でも、感情的になることがあり、そして勝敗に関しては、その結果は重要ではないようで、まるでそれこそがすべてのような気持になってしまうものです。私たちが大好きなテーマを描く上で、最高の舞台であると感じました」とスポーツの世界とそれを物語へ落とし込むことへの思い入れを語った。

また、キャリー・ホブソンとともに脚本、監督、製作総指揮を務めるマイケル・イェーツによれば、異なる視点にスポットを当てるというアイディアは、会社での日常生活から生まれたものだという。

「キャリーと私は『トイ・ストーリー4』の仕事仲間でした。映画の中で起こっていることや、世の中で起こっていること、時事問題やニュースについてよく話していました。私たちはいつも、同じ物事に対して異なる反応や解釈をします。一人は『うまくいったよ!』と言うことでも、もう一人は『いや、ひどかったよ』と言う。私たちは、私たち自身の経験が、物事に対する私たちの認識を左右することに気づきました。私たちは、そういった教訓を物語るストーリーを目指しました」と述べている。

「ウィン OR ルーズ」は、2月19日(水)よりディズニープラスにて独占配信。








(シネマカフェ編集部)

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