名古屋市営地下鉄東山線、ダイヤ改正で平日44本・土休日48本増便へ
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2025年01月20日 16:51 マイナビニュース
名古屋市交通局は20日、地下鉄東山線のダイヤ改正を2025年3月29日に実施すると発表した。買い物・レジャー等による利用者で混雑する土休日夕方の時間帯、通勤・通学利用の多い平日朝夕のラッシュ時間帯など列車の運転間隔を短縮し、平日・土休日ともに増便する。
土休日の昼間時間帯、10〜14時台の運転間隔を現行の5分間隔から4分30秒間隔に短縮するほか、夕方の17〜18時台も運転間隔を現行の5分間隔から3分30秒間隔に短縮する。一例として、名古屋駅から栄・藤が丘方面へ、土休日の10〜14時台に発車する列車本数を現行の毎時12本から毎時13〜14本へ増便。土休日の17〜18時台も現行の毎時12本から毎時16〜17本に増便する。
平日は朝ラッシュ時間帯(7時30分から8時30分まで)の運転間隔を現行の2分10秒間隔から2分5秒間隔、昼間時間帯(10〜14時台)の運転間隔を現行の6分間隔から5分間隔、夕方ラッシュ時間帯(17時台)の運転間隔を現行の3分30秒間隔から3分間隔に短縮。名古屋駅から栄・藤が丘方面へ、平日の7時30分から8時30分までに発車する本数を現行の28本から29本に増やすほか、10〜14時台を現行の毎時10本程度から毎時12〜13本、17時台を現行の18本から20本にそれぞれ増便する。
これらの変更により、1日あたりの運転本数について、平日で44本、土休日で48本を増便するとのこと。ダイヤ改正後の時刻表は名古屋市交通局のサイトでも確認できる。(MN 鉄道ニュース編集部)
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