Amazonと東映による【推しの子】実写映像化プロジェクトより、主人公・アクア役を演じた俳優の櫻井海音が4ヶ月半にわたる“覚悟の現場”を振り返る、クランクアップ映像が公開された。
【写真】監督と熱いハグを交わし感無量の櫻井海音 本作は、伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)の子供として転生した双子のアクア(櫻井)とルビー(齊藤なぎさ)が、それぞれの思いを抱きながら一筋縄ではいかない芸能界へと突き進んでいく物語。待望のドラマシリーズが現在Prime Videoで世界独占配信中、ドラマ第8話では遂にアクアとルビーが追い続けてきた“実の父親”と思しき謎の男・カミキヒカル(二宮和也)の存在が明らかとなり、SNS上を席巻するなど大きな話題をさらった。
2023年11月から昨年3月まで、約4ヶ月半にも及ぶ長期撮影が行われた本作。今回公開された映像では、オールアップを迎えた櫻井が笑顔でスミス監督と握手を交わし互いに称え合う姿が映し出される。世界中で人気を博す原作の実写化に大きなプレッシャーを感じながらも、「この役は僕以外にやらせたくない」と固い決意をもってアクア役に臨んだ櫻井。
撮影期間中は誰よりも早く現場入りし、シーン毎に原作を読み込み徹底的にキャラクターを落とし込んだ櫻井は、「『アクアという役を人生賭けて、死ぬ気で演じさせていただきます』というお話をさせていただきましたけど、毎日自分ができているかどうかを常に自問自答していて…」と、現場で不安を背負いながらも信念を絶やさなかった“覚悟の日々”を述懐。
映像終盤では、「決して僕一人が背負っているものではなくて、ここにいる皆さんが一緒にこの作品を背負ってくださった」と語る櫻井が、涙で言葉を詰まらせながらスタッフらに感謝を述べる場面もあり、原作愛に満ちた充実の現場であったことがうかが窺える。
また、映像とともに、涙を拭い熱いハグを交わす櫻井とスミス監督の“絆ショット”を捉えたメイキング写真も同時公開された。