「BCN AWARD」は、家電量販店などから集計している実売データをもとに、部門(ジャンル)ごとに年間販売数量累計1位の企業を称える制度。26回目となる「BCN AWARD 2025」の対象期間は2024年(1月1日〜12月31日)で、ハードウェア86部門46社、ソフトウェア21部門12社、合計107部門で58社が年間No.1を獲得した。
ハードウェアでは、エレコムとバッファローが共に11部門でNo.1を獲得した。エレコムは映像関連ボード部門で初、キーボード部門では「BCN AWARD 2012」以来、13回ぶりの獲得。バッファローはUSB部門で「BCN AWARD 2016」以来の9回ぶり、LANカード部門では36回連続の獲得。一方ソフトウェア(ダウンロード販売の実績も含む)では、マイクロソフトがOS部門、統合ソフト部門、ワープロ・エディタソフト部門、表計算・グラフソフト部門など6部門でNo.1となった。
■お知らせ
「BCN AWARD」特設ページ(http://www.bcnaward.jp/award/)では、1999年の年間データにもとづく「BCN AWARD 2000」以降の年度別受賞企業や、部門別受賞企業を紹介しています。販売台数1位の「BCN AWARD」受賞企業を含め、カテゴリごとにシェアトップ3メーカーとその販売台数シェアを公開していますので、ぜひご覧ください。